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便秘

早いお子さんで離乳食後期くらいから始まる便秘(週2回以下の排便、もしくは毎回硬い便で、排便時に出血する)はかなり長い加療を要することがあります。排便の基本は反射を利用することです。立ち読みをしていて便意を催す、というのは誰しも経験したことがあるかと思いますが、あれも反射のひとつです。一番大切な反射は肛門の直前にある直腸に便がたまると排便を促す反射になります。しかし、この部位にたまった便が出ない状態がつづくと、反射がなくなる上、その部位の便がなくなっても反射が戻らない状態がながく続きます。便秘の治療はまずこの部位に便がたまらないようにすることが大切です。そのために薬を飲んだり、浣腸をすることになります。排便に適した食物はあると思いますが個人差があること、それらがお子さんが好きかどうかがわからないことなどがあり、食べ物で改善していくことは少し時間がかかると思います。またトイレで座ることができるようになると、朝食事をして、トイレに座る時間を作ることも大切です。これも胃結腸反射という人間の体に備わったものを利用することになります。

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