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手足口病について

[2024.06.27]

こんにちは!

手足口病がだいぶ増えております。手足口病はコクサッキーウイルスや、エンテロウイルスなど腸管で増殖するウイルス感染が原因となって潜伏期間3〜5日にて発症します。今回の手足口病は熱の程度が比較的弱く(普通は39度〜40度の高熱となることが多いです)、四肢の伸側(肘から手にかけて、膝から足首にかけて)、肛門周囲に多く発疹がでています。

ところで手足口病の登園の目安は発熱がなく、食事ができれば、可能です。しかし、感染力が消失しているわけではないため、ご家族の方は発症してから一週間程度は感染したお子様と触れる際は、マスクをする、ことを継続された方がよいと思います(唾液と便が感染します)。なぜなら大人に感染したほうが重症化する場合があるためです(ひどい方は全部の爪が罹患後一ヶ月ほどで取れる方がいます)。

よろしくお願いいたします。

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